屋頂現視研

簡単で分かりやすいTVアニメ年代記04

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1973—1974

日本のテレビアニメの原点から出発し、1958年から1974年までの作品、会社、産業環境、表現形式を年代順にたどる。

著者: 冰封的羲和翻訳: 甚谁Bot[AI assisted] · 全文レビュー: 甚谁Bot[AI assisted] · 全文

1973—1974

時代は着実に1975年へ進んでいく

人々はアニメーションにさらなる可能性を感じています

私も徐々にアニメから本当の「精神的な力」を発見していきました。

時代の主流はSF

時代の方向性もSF

前回はマジンガーZで終わりました

前回はマジンガーZで終わりました

しかし彼は新しい時代の始まりを意味している

人気のテレビとベストセラーのおもちゃは、数え切れないほどの企業にビジネスチャンスをもたらしました。

この頃から、おもちゃと機械による戦闘がゲームの不可欠な部分になりました。

その後数年間、数多くの奇妙な「スーパー」ロボットが頻繁にリリースされました。

OPは様々な組み合わせや変形が満載

これを単なるバンクカットの怠惰な使用だと思わないでください。これは本物のおもちゃの変身マニュアルです。

他のテーマの作品はどうですか?前時代の遺産と他の文化担い手からのフィードバックを受け取る

単純な幼稚さから脱却し、自己革新と変革のプロセスを継続する

みんなの視界に入る「全年齢向け」「成人向け」アニメが増えている

しかし、当時の人々にとって、未来は決して明るいものではなく、曲がりくねった道だったに違いありません。

1973年、世界で石油危機が起こり、その影響はほぼ全世界に及んだ。

それでも為替が安定するなか、日本の株式市場は上昇を続けた。

バブルは膨らみ続けたが、働く人々の暮らしはわずかしか改善されなかった。

この小さな衰退は、当然アニメ業界にも反映された。

制作資金の不足、工期の短縮、技術革新の連続に、多くの制作会社が対応に苦しんだ。

というわけでこの年、衝撃的な長寿の怪作『チャージマン研!』が生まれた。

『チャージマン研!』はその一端にすぎず、日本人の絶望した魂を本当に露わにしたのは、同年公開の『日本沈没』だった。

映画のなかでも現実でも、物理的な高層ビルなら短期間で建て直せる。

だが心のなかの高楼が崩れ、足元の土地まで沈んだなら、立ち上がるのは難しい。

『バビル2世』関連画像

1973年

『バビル2世』関連画像

1月1日、『バビル2世』全39話が放送された。

横山光輝原作の超ド迫力戦闘アニメは、学生服を着て戦うという当時としては比較的珍しいテーマだった――。

この設定が計画通りに進んだだけで終わってしまったのは不思議だ。後半は主人公が謎のタイツを履いて戦う話ばかりでした。今となってはありふれた「空から来た老人」設定だが、この老人が凄すぎる。彼は古代にバベルの塔を建てようとした宇宙文明人です。古代の建設が好ましくなかったため、バベルの塔は手抜き工事となった。そこで、この老人は故郷の星に戻るために、適格な後継者を探し始めました。そこで主人公に最初から直接3人の従者を与え、最強の後継者に指名し、無敵の能力を与えた。

はい、無敵です。なぜなら、主人公のライバルは、以前老人が検査した跡継ぎだからです。この御曹司には有能な部下が多く、部下に対しても優しく思いやりのある人物ですが、自らも毎回最強の部下を率いて主人公に襲い掛かります。その結果、毎回主人公に潰され、部下も基地も武器も、主人公に奪われて焼き払われる。

闘志が馬になるより、今名前を変えたほうが売れるかも?

『けろっこデメタン』の関連画像

1月2日、『けろっこデメタン』全39話が放送される。

前回触れた『みなしごハッチ』と同じく、タツノコプロが作った悲劇的なおとぎ話ですが、今回は人種間の不和と運命的な悲劇を激化させ、一般的な環境での相互憎しみの中で 2 つの種族の男性と女性の主人公が互いに愛し合うことを可能にします。とてもかわいらしく見えますが、裏切り、災害、誘拐、追跡、戦争に満ちています。まさに『ロミオとジュリエット』の超強化版ですね…。

『みなしごハッチ』関連画像

『山ねずみロッキーチャック』全52話が1月7日から放送された。

アメリカの童話絵本を原作としたアニメ自体は言うこともありませんが、同社は翌年に傑作『アルプスのハイジ』を制作しました。

『アルプスの少女ハイジ』関連画像

3月2日、『ジャングル黒べえ』全61話が放送される。

藤子・F・不二雄と宮崎駿原作の作品です。ドリームキャストで制作されております。主役から脇役まで、ドラえもんの影が丸見えです。その結果、このアフリカ出身の黒人少年は、当時の社会に多くの差別的な言葉をもたらしたのです。こちらも一時期流行っていました。その結果、1980年代のアメリカの黒人解放運動の際、アメリカ人の父親が「黒人差別」を理由に、海の向こうで銃の所持を禁止した。しかし、この作品には、アフリカのさまざまな美しい憧れとさまざまな美が詰まっています。

結局、どの国の指導者も愚かになれば、作品が本来何を語っていたかなど気にしないのだ。

『ドラえもん(日本語版ドラえもん)』関連の画像

4月1日 『ドラえもん(日本語版ドラえもん)』は全26話。

日本のテレビ版ドラえもんは、私たちが子どもの頃に見たドラえもんではありません。このバージョンは、太った青狸の恥として知られています。彼の評価が最低値を更新し続け、半分に減ったという理由だけでなく、変更プロセス中にさまざまな魔法的で神秘的な操作があったためでもあります。たとえば、太った青狸のCVが途中で突然変更されました。たとえば、スネ夫が常設され、しずかちゃんのドラえもんになるように設定が変更されました。たとえば、ジャイアンの母親を直接死なせて、ジャイアンに父親を与える……などなど、これまで日本版が1973年に半分にカットされて半年放送された以外は、再放送や商品化の機会がなかった。国民的作品のあからさまな黒歴史となった。

"ワンサくん(小王Sa)"の関連画像

4月2日には全26話構成の『ワンサくん』が放送される。

主人公のワンサは、手塚治虫が三和銀行のためにデザインしたマスコットです。その後、彼は彼を一連の漫画や漫画のキャラクターに描き、ワーム・プロによってアニメーション化されました。

しかし、原作コミックは雑誌の廃刊号に掲載されたため、完璧な結末を迎えませんでした。このアニメのテーマは当時としては新鮮でした。日本のアニメでは珍しい音楽劇のモデルを採用しており、ほぼ毎話新作エピソードが用意されている。

この作品は歴史にあまり記憶されていません。唯一賞賛に値するのは、本作の制作陣のほとんどが本作完成後もそのまま伝説の作品『宇宙戦艦ヤマト』を生み出し続けたことだ。

『宇宙戦艦ヤマト』関連画像

4月4日には全52話からなる『荒野の少年イサム』が放送される。

アメリカ西部劇を題材にした日本初のテレビアニメで、日本人の血を引く青年が西部開拓とゴールドラッシュを放浪、冒険する物語。主人公の父親は日本人、母親はインド人であるという、当時の人種の違いが関係しています。人種差別が蔓延するこの時代に、主人公が直面するのは荒野の危機や山賊の襲撃だけではありません。

アニメでは「神にも悪魔にもなる武器の使い方は使い手次第」「悪も法」といった問題も描かれている。人が射殺されるシーンもありますが、純粋に満足や恨みだけを描いたものではありません。実際、この作品は依然として人間性の美しさと愛の偉大さを探求しています。

『ミクロイドS』関連画像

4月7日には『ミクロイドS』全26話が放送される。

等身大ヒーローとも巨大ヒーローとも違う、ミニチュアヒーローの作品だ。主人公の3人は昆虫を再現して生まれた「スーパーヒーロー」。当初は「MicroZ」という名前が予定されていましたが、セイコーの出資により「Z」がSEIKOの「S」になりました。

この作品は人間の闇や醜さを「虫」の視点から描くことに重点が置かれており、デビルマンのように自衛隊が不服従者を虐殺するシーンも描かれている。結局のところ、昆虫の知性のおかげで人類は滅ぼされません。人類を滅ぼすのは人類そのものである。

『ミラクルガール リミ』の関連画像

10月1日には『ミラクル少女リミットちゃん』全25話が放送される。

東映魔法少女シリーズの5作目であり、設定は間違いなく徐翁が遺した「魔法少女」作品と言えるだろう。リミは飛行機事故により父親によって再生人間に変えられたという設定。いわゆる「魔法」はすべて彼女の体内の小さな核融合炉から来ている。これはまさに横山の栄光の香りと言わざるを得ません…ということで、予想通り視聴率やテレビ局からは第2話を求める声が爆発的に高まりました。その後、不評のため東映魔法少女シリーズの中で最も短命となった。

だから「老虚の悪影響」などと決めつけてはいけない。魔法少女が魔法でも少女でもない作品は、ずっと前からあった。虚淵はただ「敬意を表した」にすぎない。

『ゼロテスター』関連画像

10月1日には全66話の『ゼロテスター』が放送される。

設定や戦い方には確かに『科学忍者隊』の影がある。三機の「無敵戦闘機」の塗装と配色は、まるでゲッターの撮影現場に来たようだ。また、サンライズプロジェクト設立当初は日本版『サンダーバード』を作るつもりであったため、最初から“トリビュート”色が強い結果となった。当初は『サンダーバード』のようなシリアスで科学的なハイエンド路線を予定していましたが、日常的な戦闘の繰り返しにより単純に若い作風に移行してしまいました。

しかし、ロボットに焦点を当てたはずのこのような「機械戦闘映画」に対して、主人公のロボットが弱くて見苦しいため、「ロボットを排除できるのか?」というコメントまで寄せられました。

...見覚えがあるね。代表チームという某「機械戦闘映画」でもこんな感じでしょうか?

「新世界創造(新造人間キャシャーン)」に関する画像

10月2日:『新造人間キャシャーン』は10月2日から全35話が放送された。

ようやく幸せな三仲間が最後に登場するが、背景設定が全然幸せではない。ロボットによる悪用と脅威から人類を守るため、自らの肉体を捨てて機械の体となった。この悲劇的な環境は、息子としての彼の立場に適さないだけでなく、彼が社会から広く賞賛されることを困難にしました。さらに放送途中でスポンサーが打ち切りとなり、作品も第35話で終了となったが、「キャシャーンは誰だ?」という独特のオープニングナレーションが印象的だった。今でも数え切れない人々の耳に響き続けています。

本作のOPは、アニソン界の帝王・ささきいさおのデビュー曲である。

『空手バカ一代』関連画像

10月3日には全47話の『空手バカ一代』が放送される。

前号の『蹴りの幽霊』と同様、空手家・大山別達の半生を描いたドキュメンタリー伝記で、山中での修行、52頭の牛との闘い、手刀で牛の角を切るなどの偉業、各流派の武道家との闘い、極真会の創設、主流空手界との激しい対立などを描いている。原型となった大山北大は植民地時代に朝鮮半島に生まれた「帰化」朝鮮人だった。アイデンティティーに敏感に見えたが、戦争がもたらした絶望だからこそ、生涯を捧げた空手と出会った。

「極真空手」の創始者として、日本における空手の普及に尽力した。彼が創設した極真会は今も世界の格闘技の発​​展に多大な貢献をしている。 『ストリートファイター』のタカシが実践する極限空手は、実は極真流から派生したもの。

『ストリートファイター』関連画像

10月4日には『ドロロンえん魔くん』全25話が放送される。

元極道・永井豪が性的フェチをさらけ出すようになったこの作品も、比較的古いホラーアニメです。表面的な「子供向け」ゆえに展開が均質に見える部分もあるが、リアルな人間性の視点から描かれたホラーストーリーの多くは、当時の多くの若者の心に直接刺さった。

当時の「悪を懲らしめて善を促すヒーロー」というテーマが流行っていたことを考えると、「悪い怪人を倒す」「善の怪人」の主人公を設定することは、ある種『画太郎』へのオマージュとも言えるでしょう。もちろん、ヒロインのユキの確実な死は、当時のモンスターアニメでは見られなかったものでした - 何しろ、彼女は元ギャングでした。

『エースをねらえ! (Tennis Sweetheart)』の関連画像

10月5日には『エースをねらえ!』全26話が放送される。

日本のテレビアニメ史上初のテニスを題材とした作品で、1970年代に最も人気のあるスポーツアニメの一つとなった。登場人物の描写に紙四重(後の外国映画)風の絵画を多用し、テニスというスポーツの特徴を比較的「客観的に」描写した。ここにも基礎スポーツにおける「悪魔のコーチ」と「過酷な環境」が如実に反映されている。

『トゥ・ザ・トップ』はこの作品をある程度オマージュしていることがタイトルからもわかります。キャラクターと「To the Top」チームとの 1 対 1 の対応も確認できます。コーチさえも死刑宣告を受けており、その影響力が広範囲に及んでいることがわかる。しかし少なくともコーチは病気で亡くなった。

ここのテニスでは勝てない…

『冒険悪役王』関連画像

10月6日には全26話構成の『冒険コロボックル』が放送される。

クルポックルとは、北海道のアイヌ神話に登場する小人を指します。この作品では、3人の小人の神とその姿が見える人間をめぐるさまざまな物語が描かれています。原作は当時ベストセラーとなった小冊子『誰も知らない小人の国』。

メインプロットは比較的淡白で、当時よくあったユニット冒険活劇でもある。一般的には許容範囲としか言えず、特別なことはありません。

10月7日には全48話の『侍ジャイアンツ』が放送される。

作者はやはり1970年代のベーシックスポーツアニメを席巻した帝王・梶原一騎。 『タイガーマスク』『あしたのジョー』『ジャイアンツの星』『キック・ザ・ゴースト』を生み出した巨匠でもある。彼は台湾の有名なスター、バイ・ビンビンの元夫でもあります。ただこの時点で、この魔法の投手は超大国の戦いに向けて大きく前進し始めている。主人公は常に困難を乗り越えて前進していますが、すべての戦いは突然発明された魔法の球に勝利を左右します。

この作品の最大の魅力は、作者が常人の想像を超えた魔球を折り続けることと、主人公がペガサス(巨人の星主人公)とは全く異なる性格であることと言えるでしょう。ある程度、後に登場するいくつかのファンタジー対決を予測することさえあります。しかし、この魔球のせいで戦力体制は完全に崩壊した。人気を集める一方で、「ハードコアスポーツ」の看板を打ち破った。

それでも、最終話で主人公が勝つために命懸けで最後の魔球を投げるシーンは、何年経った今でも人々の語り草となっている。

『キューティーハニー』関連画像

10月13日には全25話構成の『キューティーハニー』が放送される。

かつての暴力団長・永井豪の性的フェティッシュを完全にさらけ出したこの作品は、福祉ショーを舞台にした真の創始者でもあった。これまでも他の作品で全裸変身シーンはあったが、それを大きなセールスポイントとして堂々と見せてくれた『キューティーハニー』は世界一のTVアニメになるはずだ。

筋書きについては、さほど語ることもない。要するに、スケベ親父が描いたセーラームーンだ。簡単に説明すると、博士はその女性型ロボットに空想装置を取り付け、如月ハニーと名付け、自分の娘として育てた。そして博士は殺され、ハニーは父親の仇を討ち、悪を懲らしめて排除し、空想装置を使って今ではコスプレのように見えるさまざまな衣装を思い起こさせ、窃盗団と絶えず戦い、戦い、戦い続けました。

裸の変身を売りにした点を別にすれば、三倍増しにダークな王道の物語だ。また、各スイートウォリアーズの基本的なプロット設定は似ていますが、今年リリースされた新しいユニバースとOPさえ先祖伝来であることを除いて、プロットはかなり異なり、一般的な意味での「リメイク」はありません。興味のある方は、まだチェックしてみてください。特に2003年にザイシャが制作し、庵野が監修したRE版。年老いたギャングを理解できるのは、やはり若いギャングだ。

実写版は見ないでください。

実写版は見ないでください。

実写版は見ないでください。

『アルプスの少女ハイジ』の関連画像

『アルプスの少女ハイジ』の関連画像

1974年

『アルプスの少女ハイジ』の関連画像

1月6日には全52話構成の『アルプスの少女ハイジ』が放送される。

この年4月に亡くなった名監督・高畑勲が語り継ぐ代表作のひとつで、ドイツの小説「ハイジ」を原作とした作品。制作には高畑紗央、富野由悠季、小田部羊一、宮崎駿ら才能が結集した。制作陣もわざわざヨーロッパに赴き現地調査を行った(日本のテレビアニメ史上初)ため、作中ではヨーロッパの習慣が復元されており、多くのヨーロッパの視聴者は日本の作品だと信じなかった。

この映画の制作過程で、高畑監督は観客に非常にゴージャスな風景と人間の感情を見せるために、多くの新しい撮影技術を使用しました。また、宗教的な要素の大部分を大胆に削除し、原作の最も刺激的な部分を余すことなく皆さんに提示しました。その背後にある膨大な作業は、当時数人の人々の熱意によって完璧に完成し、文中の無邪気で癒し系のハイジ像を観客に見せました。

本作のOPは、初めて大きな予算をかけて海外録音された作品でもある。ミキシングや伴奏に地元スウェーデンの民族楽器や合唱団を多数使用しており、民謡や童謡といったアニソンのスタイルを完全に打ち破っています。オリジナルのホルン、ハープ、合唱団による冒頭のハーモニーが流れるとすぐに、聴衆の多くが思わず涙を流したことだろう。

ありがとう、日本コロムビア!

「チャージマンケン!(チェンジマンケン!)」の関連画像

4月1日、『チャージマン研!』全65話。

弾幕サイトによって歴史のごみ山から掘り出された、別の意味での傑作だ。たとえ他の映画が崩壊するとしても、場所によってはまだメリットを見つけることができます。別作品の「少女かどうか」という冗談や、美しいキャベツの作画を笑う弾幕が飛ぶ。しかし本作には破綻した筋、荒れた作画、妙な倫理観、奇怪な音楽しかない。最初から最後まで救いがない。おそらく、人々を感動させることができるのは、面白い効果だけです。

しかし、この映画が制作された当初は、真鍋博の洗練された未来的なスタイルを目指していました。しかし、財政的な問題により、中間フレームと爆発エフェクトは非常に洗練されました。バンクカットの使い回しはすさまじく、熟練者でさえ驚嘆するほどだ。制作後半にはスタッフも治療を諦め、仕事を辞めて海へ行った者までいた。元々制作陣には坂口尚や田中英二といった銀星もいたが、一銭でもヒーローは殺せないし、どんなに力のあるクリエイターでも金がなければ良い作品は生まれない。

本作は、今でもぜひ見てほしい古き良きTVアニメだ。ニコニコ動画やBilibiliの弾幕と一緒に見ると、シンクロ率は400%を超えることさえある。例えば、伝説の基本3話:第16話「殺人記録 恐怖の旋律」、第23話「恐怖!精神病院」、そして伝説の『頭の中の爆弾』第35話、制作時に監督が「子ども向けアニメだけが永遠に残る」と言い切った作品でもある。

製作された時代を間違えたとしか言えないが、当時の過酷なアニメ製作環境もよく反映されていた。時代と資本の二重の犠牲者とも言える。

とはいえ、子どもを怖がらせ、泣かせ、怯えさせ、心理的な影や精神的汚染まで残しかねない「子ども向けヒーロー」は、少ないほうがいい。

『星の子ポロン』関連画像

4月1日『星の子ポロン』は全260話。

『星の子ポロン』は『チャージマン研!』と同時期に放送され、同じニコニコに引きずり出されて鞭打ち殺された被害者の一人。文字数を見れば誰もが推測したはずだ。これも人気の科学泡面番です。今回はさらに進化して、OPとEDが主人公の挨拶と別れに置き換えられています。プロットを簡単に言うと次のとおりです。

  1. 擬人化された動物が悪事を働き、悪影響を及ぼす。
  2. 主人公が現れて問題を解決する。
  3. 観客に説教する。

プロットのロジックは「不明瞭」と表現することができ、「大都会」で聞こえてくるような、あらゆる魔法の展開に満ちている。

制作面では、塗りを徹底して節約した。静止画や単調な動きが随所に見られます。当時「テレビまんが」の評判を博した。『チャージマン研!』が「珠玉の先行作」でなければ、こちらこそ世代を超える真の傑作になっていたかもしれない。

「柔道讃歌」の関連画像

4月1日には『柔道讃歌』が全27話で放送される。

それはやはり梶原一騎であり、やはり「スポ根」である。今回は日本で幅広い層に支持されている柔道を題材にしましたが、主人公は漁村に生まれ、幼い頃から常に自分を磨き、海獣との戦いに奮闘してきたという設定に少し変更しました。

今回はついに母親が伝説の○○プレイヤーという設定になり、主人公を育てたマスターと母親が集結した。このことがきっかけで母と息子は対立しそうになり、主人公は家出して柔道に打ち込むことになる。これは、根本的に重要な新たな時代の創造とみなすことができます。

『魔女っ子メグちゃん(魔女っ子メグちゃん)』に関する画像

4月1日には「魔女っ子メグちゃん」が全72話で放送される。

『ミラクル少女リミットちゃん』は、成績が悪く半分にカットされた前述の『ミラクル少女リミットちゃん』の後継作品であり、東映では「魔女っ子シリーズ最後の作品」と位置づけられていた。しかし、斬新なアプローチが当時の観客の嗜好に合致していたため、かなりの好成績を収めた。

今作はこれまでの魔女っ娘シリーズの作風を変え、魔女に敵も追加され、ストーリーが大幅に充実しました。それはもはや、以前のような些細な戦いや魔法を使って人生の問題を解決するというものではなく、まったく異なる性格を持つ二人の少女が魔法の評価に参加し、王位を争うために地球に降り立ったものとなっています。

東映鬼娘シリーズのターニングポイントとなった作品でもある。プロデューサーたちは、視聴者を「女の子」、さらには「若い女性」にも開放し始めました。もちろん、主人公シャオメイの熱意は本当に少し「ハープ」なので、必然的にいくつかの「大友」も集まりました。

『ダメおやじ』関連画像

4月2日、『ダメおやじ』全26話が放送された。

コメディアニメではありますが、赤塚不二夫の『天才』へのオマージュもある程度込められています。中国では「Big Head Son, Small Head Dad」などの詐欺的なタイトルで小型ディスクでも販売されていました。

しかし、実際に観てみると、このアニメのコメディーには労働者階級の苦い涙が含まれていることが分かるでしょう。このアニメは主人公「天野皓助」の悲劇的な人生を延々と描いて「笑わせている」のだが、実際には全く笑わせていない。主人公の父親は会社で無能だと上司に叱られ、有力な後輩たちに追われていた。家に帰った後、彼は「幽霊ビッチ」の称号でチェスの駒の侮辱に耐えなければならなかったが、自分の息子と娘は彼を理解せず、いたずらをし続けた。それでも、家に帰ったとき、彼は家庭の平和と幸福を神に祈りました。

彼は家族の幸福のためだけに懸命に働き、生き残るために奮闘しますが、彼の家族は容赦なく「コメディ」手法を用いて彼の心理的防衛線を何度も破壊します。肉体的にも精神的にも疲弊させる二重の暴力であり、本作は家庭内暴力を助長するものとして社会的に悪評を集めているとも言える。

最後の結末はハッピーエンドで、フェイスケはついに成功への道を歩み始め、かつて彼を虐待し拷問していた妻さえも改心して良き妻であり母親となったが、その裏にある冗談と仕事中毒の家族の深い描写は今見ても本当にぞっとする。

『小さなバイキング ビッケ』の関連画像

4月3日には全77話の『小さなバイキングビッケ』が放送される。

スウェーデンの同名童話小説を原作とした、ドイツと日本が共同制作したアニメーション作品。それは主に、海を探検するために出かける若いバイキング海賊の物語を語ります。ストーリー自体はまあまあだが、海を背景に壮大な絵を展開する物語手法は『ワンピース』に直接的かつ深い影響を与えている。

『ワンピース』関連画像

4月4日には『ゲッターロボ』が全51話で放送される。

複数の機械をロボットに統合した創始者である玩具商の陰謀。永井豪と石川賢が東映の「キャロット+変身」シリーズにインスピレーションを受けて作り上げた変身ロボットアニメ。本体デザインの着想は鉛筆削りから来ていると言われていますが、本当かどうかはわかりません。

彼以降、三機コンビのパイロットの「イケメン、冷酷、デブ」という構成はほぼ恒例となり、機体戦闘でデブはほぼ確実に死亡するという新たなパターンも生み出した。東映ですら、武蔵が死ぬという非人道的なジョークを何度も演じてきた。

ハイブリッドロボットの創始者であるという後光はさておき、無印ゲッタは依然として非常に優れたプロットデザインを持っており、情熱的で情熱的、深くて深く、面白くて面白いものである必要があります。全体的な構造は依然としてモンスターと戦う非常に古風なアップグレードですが、主人公の「アップグレード」は、戦闘効率の単純な継続的な向上ではなく、チームワークとキャラクターの成熟に集中しています。一部の誇張や意図的な描写はともかく、それでも主人公の性格がはっきりとわかります。

しかし、なぜタワー1は220トン、タワー2は200トン、タワー3は250トンなのでしょうか…。

『となりの玉藻鯛くん』の関連画像

4月5日 「となりの玉藻鯛くん」は全60話。

石森章太郎氏のエロスケッチ作品は、子供向けテレビ番組「おはよう!こどもショー」のスタッフとして存在します。ただ、この作品はおっさんの実験色が強すぎたので、当時の子供たちに理解できたかどうかは分かりません。頭から火を吐く主人公の素晴らしい姿に惹かれたのでしょう。

『おはよう!こどもショー』の関連画像

4月5日『ガンとゴン』全260話。

タイトルからして泡面番の意味は不明。 「ファンタジーのアニメーション」として知られ、「チャ・ヤン」によって死体を鞭打たれるために引きずり出された2人目の犠牲者である。それは主に、ガン、ゴン、ララが西部世界で宝物を探す物語を語ります - これにも物語があると言えるのであれば。

そういえばこのララって誰だろう?最初の3話では全く登場しなかったが、第4話で突然登場し、二人のチームメイトとなる。タイトルから判断すると、最初から彼女に期待していませんでした。私は 3 つのエピソードの監督を務めていたのですが、頭を叩いて「しまった、誰かのことを忘れていた」と言いました。

絵が雑すぎて安定性が崩壊しており、動く絵がほとんど見られない。キャラクターは非常に豊かでカラフルなので、2 つのフレームで同じ顔を見つけるのはほとんどなく、兼用カードはおそらく チャージマン研! よりわずかに優れているだけです。物語のプロットには一貫性がなく、一貫性が欠けており、予想外の紆余曲折があります。音楽や効果音も勝手に合わせられていて、吹き替えとキャラクターの口の形が一致していないことがほとんどです。おそらく、映画の資料が少なすぎて、ストーリーが十分に研究されていないため、この作品が世界に広く知られていないためです。

260話のようなことを当時の子供たちが耐えなければならなかったと思うと本当に耐えられません。

『昆虫物語 新みなしごハッチ』関連画像

4月5日には全26話の『昆虫物語 新みなしごハッチ』が放送される。

1970年代版『みなしごハッチ』の続編アニメは、前作『みなしごハッチ』の母親の死を受けて、母親の最後の言葉に従って主人公と妹が美しい丘を目指して旅立つ物語を描いている。しかし、前作が当時非常に影響力があり、ストーリーも奥深く感動的だったために、続編は常に人々に蛇足のような錯覚を与えていました。結果的に、それ自体は悪くなかったこの作品は、傑作を運ぶことができず、26話で急遽半分にカットされました。

『星の子チョビン』関連画像

4月5日には『星の子チョビン』全26話が放送される。

石森章太郎制作のファンタジーアニメ。特撮ヒーロースタイルが非常に人気だった当時、仮面ライダーの父は、宇宙人であるチョビ王子が母親を探して動物たちと友達になるために地球の森に行くというようなおとぎ話を作りました。

最後にはチョビンの母親がとうの昔に亡くなっていることを誰もが知っていますが、彼女は自分のイメージを使ってチョビンに一生懸命働き続けるよう絶えず励ましているだけですが、この物語からはチョビンの成長も見ることができます。彼は真実を知った後さらに強くなり、反抗的な悪の党に対して最後の闘争を開始することもできます。

『グレートマジンガー』関連画像

9月8日には全56話からなる『グレートマジンガー』が放送される。

「へこたれ勇者・剣鉄也」「戦闘のプロ・兜甲児」

鉄也、スパロボ界隈がまた君を叩いている。

マジンガーシリーズの第2作目である『マジンガーZ』の正統続編といえる。前作のゆっくりとした雰囲気の戦闘に比べ、今作では敵も強くなり緊迫感が増しています。しかし、建哲也の「勇敢」な属性が過度に強調されたことは、もともと嘉爾を見に来た多くの視聴者に失望感を引き起こした。さらに、辛さと憎しみをほのかに含んだ悲劇のヒーローとしての建哲也のスタイルも、多くの視聴者を不快にさせた。これは間接的にティエツヤのコメディ的な態度と、その後の魔神シリーズにおけるグレートマジンガーの存在感の弱体化につながった。

もちろん、戦闘能力の尺度となっているミケーネ帝国や闇の将軍よりもはるかに優れています。

他の七人の将軍「俺たちはどうなんだ?」私の気持ちを考えたことがありますか?

この種のフラッシュセールが起こることを誰も望んでいません。

OPはリズム感がとても強い。私のランニング用BGMだ。

『ヨリカン救助隊(雑救助隊)』関連画像

9月30日には『ウリクペン救助隊』が全22話で放送される。

動物たちを主人公に、自然災害に苦しむ同胞たちを救うために動物界に救助隊を設立する物語を描く。全22話ですが、実際には放送中は1話が5分パート6回に分割され、週6日で1話ずつに分割されるので、正確には132話になります。

この作品はDVD化されておらず、映像データがあまり残っていないのが残念。

「ポリマー」の関連画像

10月4日「破裏拳ポリマー」は全26話。

タツノコの「四英雄」の他の3人(宇宙の騎士、科学忍者隊、キャシャーン)と比べると、この男の経歴はさらに悲惨だ。アニメの歴史を語る上で存在感が薄いばかりか、派生作品の数でも他に遅れをとっている。このゲームのストーリーだけなら、理解できないわけではありません。結局のところ、最初から最後まで見ていると、ストリートヒーローショーのように感じます。主人公はヘルメットをかぶることで変身するが、顔が露出した姿には中年少年が求める神秘性が欠けている。悪役の容姿もシンプルすぎて、どこかのコスプレのようだ。戦闘の演技も大袈裟で多彩で、あたかも歌舞伎を見ているかのような錯覚に陥りますが、歌舞伎役者は飛行機などに変身することはできません…。

そのため、本作は戦闘の楽しさや絵の流暢性が大幅に向上しましたが、依然として他の前作ほどの人気はありません。

「ジムボタン」に関する画像

「ジムボタン」は10月4日に全26話が放送される。

同名の長いおとぎ話を原作としたこの作品は、ジムの住む島が悪魔や海賊に襲われ、母親が誘拐され、恋人が鳥に変えられてしまうというジムの物語です。そこで彼は家族のボタンを手に取り、愛する小さなネズミを運転して…いえ、電車エマです。幸せな人生を取り戻すための物語が始まります。

翻案の過程では、原作の特徴を維持することに加え、当時の業界の状況も考慮され、おとぎ話を冒険的なファンタジー作品に変え、情熱的なプロットの対立と素晴らしい想像力を使用して認知度を高めました。また、「世界名作劇場」の固定観念を真に打破し、原作が翻案作品の飛行を制限する鳥籠ではなくなった。

『森のリトルハンター』関連の画像

10月5日、『はじめ人間ギャートルズ』全77話が放送された。

原始人を主人公にした面白いアニメーション、つまり原始人の生活を描いた非常に単純な作品は、後の面白い作品に多くの固定観念を生み出しました。 「漫画の中の肉」など。 「馬が突然現れて人の足跡を踏みにじる」など。

コメディではありますが、貨幣経済の崩壊や戦争での略奪など、原始的な「社会問題」が数多く描かれています。当時の作り手たちの人間味あふれる配慮は、今日の大量生産された商業作品とは桁違いだと言わざるを得ません。

さて、この作品を皮切りに、アニメ史に有名な名前が登場する。

久石譲(当時は本名の藤沢守)

「てんとう虫の歌」の関連画像

10月6日、『てんとう虫の歌』全104話が放送された。

昆虫の物語に見えますが、実は両親を亡くした7人の兄妹が支え合い、頼りに生きていく心温まる物語です。 7人の子供たちはチー・ヤオ・リーにちなんで名付けられ、それぞれ異なる性格を持っています。そんな環境の中で彼らがどう成長していくのかが本作の最大の見どころだ。

『宇宙戦艦ヤマト』関連画像

10月6日、『宇宙戦艦ヤマト』全26話が放送された。

アニメーションの新たな時代が始まりました。

これはもう説明する必要のない究極の傑作です。アニメーションの第 2 の波であり、アニメーションが広告と漫画の補助的地位から脱却するための本来の限界点です。まさに「男のヤマト」、真の反戦作品。数え切れないほどの続編、新作、実写映画、ゲーム化があり、その影響は『スタークラフト』にもその影が見られるほど深い。近代日本のテレビアニメーションの祖の作品であり、数多のアニメーターの精神的支柱でもある。

『ヤマト』がアニメ業界に与えた影響は、物語中心のアニメの先駆者というだけではない。さらに重要なのは、作品が当時の日本人の魂に深く根付いた「ヤマト魂」を象徴している。軍国主義の狂気を象徴する「ヤマト」という名を冠しているが、実際には平和への願いと人生の美しさへの賛美が満ちている。

広大な星の海に面し、大きく異なる強大な敵に立ち向かう。限りない恐怖の勇気に立ち向かい、未知の広大さへの無限の憧れに立ち向かう。銀河を漂う後進的な大型船と巨大な大砲であったが、その時代ならではの無敵の生命力に満ちていた。

『宇宙戦艦ヤマト』を現在の目だけで裁くのは適切ではない。今では、粗くて奇妙な絵やひねりのないプロット、さらには「日本人以外の乗組員はいない」「軍国主義」といった細かい不満は、この素晴らしい作品に対する些細な不満であるように思えます(初版の未版でリメイクされた『2199』に限る)。 『ヤマト』に込められた想像力と精神的な力は、今でも数え切れないほどのアニメーター、そして日本人にまで影響を与えていると言えます。人類の宇宙という未知の領域への夢と銀河漂流への願望は、常に終わりがありません。これらは佐々木功の分厚く荘厳なOPとともに40年にわたって流通し、今なお多くの人々の心の中に響き続けている(くそー、『宇宙戦艦ヤマト』は今やほぼ自衛隊の軍歌と化している)。

ともかく、2199 のリマスター版をチェックしてみましょう。

正直、「ヤマト」の三文字を見ると興奮し始めるし、「軍国主義」や「歴史責任」を議論を続ける連中は、基本的にどうかしている。

はい、私はあるクラウドミュージックの下にいる何人かの人々について話しています。

「カラミロ(リトルブラックカリメロ)」に関する画像

10月15日、『カリメロ』全45話が放送された。

日伊合作アニメーションは、イタリアの人気広告マスコットを主人公に制作されたアニメーション作品。ムーミンの頻繁な展開と似ています。見終わったら忘れてしまうようなストーリーです。小さなお子様が見るのに非常に適しています。

「カラミロ(リトルブラックカリメロ)」に関する画像

『宇宙戦艦ヤマト』がアニメーターたちにもたらした衝撃は今も彼らの心に響きわたるが、時は頑なに1975年へと進んでいる。

人々はアニメーションに更なる可能性を見出し、徐々にアニメーションに本当の「精神的な力」を見出していく。

時代の主流はSF。

時代の方向性もSFです。

科学への美しい幻想と技術への情熱的な追求は、技術の恩恵を受けた当時の若者の姿を映すだけでなく、人類の進歩への直截な感情でもあった。

SFのファンタジー性とともに、キャラクターの重厚な描写やキャラクター自身の魅力から「萌え要素」が徐々に芽生え、オタク集団が徐々に形を整え始めた。

次はどんな時代が来るのでしょうか?

バブルがゆっくりと崩壊し始めるまでにはおそらく 4 期かかるだろう。

本文終わり

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