
拾荒戦略 Rags Drumについて
屋頂現視研は、より多く、より優れたACG批評・研究の再生産と、その担い手たちの交流を促すため、二〇二一年も第二回ACG投稿企画を継続開催しました。企画名は、
拾荒戦略 Rags Drum 2021
前夜祭審査結果
三か月にわたる募集と審査を経て、屋頂現視研は前夜祭部門の合格作と作者を発表します。以下、掲載順に順位はありません。
前夜祭+後夜祭に継続参加
前夜祭に合格した作品は、次の13本です。
- 米岡「複製品からシミュラークルへ――文芸消費の現代的転回」
- CM「『おそ松さん』第3期――松原秀のコントをめぐる旅」
- Suro Afmofo「『PSYCHO-PASS』から管理社会と抵抗を考える」
- Vall「鼻通霊、フィルム・ノワールと24面ダイス――『ディスコ エリジウム』の物語の肌理」
- 哲哥「恐獣――アメリカはいかにしてタイタンの故郷となったか」
- 宫酒姬「ポスト美少女と美少女以後――美少女ゲームの〈ポスト〉学的考察」
- 斑鸠「空間化された身体VS身体化された空間――日本アニメにおける空間と身体の想像力」
- 甚谁「死はいかに「新生」するのか――異世界転生作品における死の研究」
- 真紅様「『サクラノ詩』の哲学的ジャングルを抜けて」
- 红茶泡海苔「聖地巡礼はいかにして可能となるのか――『narcissu』における自殺の旅の偶然性」
- 怀剣「インターネット技術の政治的変革力はどこまで及ぶのか」
- 心田安详「『溺れた巨人』を読み解く――「巨人」という隠喩の一解釈」
- 米岡「チップ、切断、死の欲動――伊藤開司の自殺ゲーム」
前夜祭のみ参加
前夜祭のみに参加して合格した作品は、次の2本です。いずれもすでにBilibiliで公開されていました。
- 宫酒姬「『風の谷のナウシカ』から『東方鬼形獣』へ――さまざまな苦境のなかの「偶像に世界を委ねて」」
- 真紅様「『涼宮ハルヒ』シリーズと〈セカイ系〉から始める――ポストモダンとACGN研究をめぐるいくつかのうわごと」
先に告知した企画規定に基づき、前夜祭の合格作には1本につき200~300元の原稿料が支払われます。
ともに祝いましょう。
その他のご案内
審査員の皆さまには、ボランティアで審査に携わっていただきました。メンバーは次のとおりです。
- will(ACG愛好家)
- 马小褂(ACG愛好家)
- 有电拍拍(ACG愛好家)
- rocefactor(ACG愛好家)
- 屋顶第十一任所长(ACG愛好家)
本企画のポスターとCM動画を制作してくださった唯一指定真实August_Rush、そして親身な助言と真摯な協力を寄せてくださった論者、サークル、プラットフォームの皆さまに感謝します。
後夜祭でまたお会いしましょう。